結婚指輪はローンを組んで買えるの?メリットとデメリットを徹底解説
結婚が決まり、ふたりの絆の証として迎える結婚指輪。
一生モノだからこそこだわりたい反面、「予算が少し足りない…」「ローンで買っても大丈夫?」と悩むカップルも少なくありません。
大きなお金が動く時期だからこそ、後悔のない支払い方法を選びたいですよね。
今回は、ローンで結婚指輪を購入するメリット・デメリットや、実際のカップルの支払い傾向について分かりやすく解説します。

結婚指輪の平均相場と購入者の支払い傾向
結婚指輪の平均購入額(ペア)は、2022年の調査では約26.1万円とされていました。
しかし、昨今の物価高やプラチナ・ゴールドの価格高騰などの影響を受け、2024年の調査では約30.6万円ほどまで平均相場が上昇しています。
また、数年前までは男性が全額を支払うケースが多く見られましたが、最近では「デザインも費用もふたりで折半する」というカップルが増えています。
では、実際の購入者はどんな方法で支払っているのでしょうか。実際の支払い傾向は以下のようになっています。
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クレジットカード(一括払い):約70%
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現金(一括払い):約25%
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ローン・分割払い:約5%未満
全体の9割以上のカップルが一括払いを選択しています。その中でもクレジットカードが圧倒的に多く、「高額な買い物だからこそ、ポイントを貯めて新婚旅行に充てたい」と考える人が多いためです。
しかし、一括払いが正解というわけではありません。
全体としては少数ですが、「結婚式や引っ越し費用が重なり、手元の現金を残しておきたい」「予算は超えるけれど、妥協したくない一生モノのデザインに出会った」という理由から、あえてローンを選択するカップルもいます。
結婚指輪をローンで購入するメリット
①予算を気にせず理想の指輪を選べる
結婚指輪のローン購入における最大のメリットは、購入時にまとまった大金を用意する必要がないところです。
予算が足りないからと妥協することなく、人生の節目にふさわしい、心から納得のいく一生モノの指輪を手に入れられます。
②クレカの分割払いより金利を抑えられることがある
「分割で払うならクレジットカードでもいいのでは?」と思いがちですが、クレカの分割払い(3回以上)やリボ払いは、一般的に年12%〜15%ほどの手数料がかかります。
一方で、店舗提携のローンなどを利用すれば、クレカの分割払いよりも毎月の金利負担を大幅に抑えられるケースがあります。
③担保や保証人が不要で手続きがスムーズ
大きなお金を借りるとなると手続きが面倒なイメージがありますが、結婚指輪の購入で組むローンにおいて、担保や保証人が必要になるケースはほぼありません。
身分証明書や口座情報があれば、店頭やWebからその場で手軽に申し込むことができます。
④手元の資金を結婚式や新生活に回せる
結婚を迎える時期は、挙式、披露宴、新婚旅行、新居への引っ越し、家具家電の購入など、多くの費用が短期間に重なります。
指輪をローンにすることで手元に現金を残せるため、新生活の初期費用に余裕を持たせることができます。
結婚指輪をローンで購入するデメリット
①審査に時間がかかり当日持ち帰れない
現金やクレジットカードによる決済であれば、その場で支払いが完了し、在庫がある指輪なら当日に持ち帰ることができます。
しかしローンを利用する場合、金融機関や信販会社による審査が必要となるため、手続きや承認が下りるまでに時間がかかる場合があります。
②金利手数料で総支払額が増える
ローンは月々の支払いを楽にしてくれる便利なシステムですが、その利便性の代償として金利(手数料)が発生します。
毎月の返済額は小さく見えても、完済するまでにかかった総支払額を計算すると、一括払いよりも高くなってしまう点には注意が必要です。
③新生活スタート後の固定出費になる
結婚指輪のローンは、新婚生活が始まった後も毎月決まった額が口座から引き落としされ続けます。
新生活では、家賃や光熱費、保険料など新しい固定費が次々と発生するため、ローンの返済が毎月の家計のやりくりを圧迫するリスクを考えておかなければなりません。

失敗しないローンの選び方と注意点
ショッピングローンとブライダルローンの違いを知る
指輪の購入に使えるローンには、大きく分けて2種類あります。
1つは、指輪を買うジュエリーショップが信販会社と提携している「ショッピングローン」です。
店舗によっては「〇回まで分割金利手数料無料」といったキャンペーンを行っていることがあり、これを利用できればデメリットである金利負担をゼロに抑えられます。
もう1つは、銀行などが提供している「ブライダルローン」です。
こちらは指輪だけでなく、結婚式や新生活の費用までまとめて低金利で借り入れることができますが、審査がやや厳しく、融資までに時間がかかる傾向があります。
指輪の納期と返済計画を確認する
結婚指輪は、注文してからサイズ直しや刻印、あるいはオーダーメイドの製作が入るため、手元に届くまで1ヶ月〜2ヶ月半ほど納期がかかるのが一般的です。
ローンの審査にかかる日数も考慮し、入籍日や挙式当日に指輪が間に合うよう、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
また、利用する前には必ずふたりでシミュレーションを行い、新生活の家計を圧迫しない無理のない返済計画を立てることが不可欠です。
ふたりのライフスタイルに合った最適な支払い方法を選ぼう
結婚指輪のローン購入は、手元に現金を残せる一方で、金利や将来の家計への負担もついて回ります。大切なのは、ふたりが無理なく納得できる方法を選ぶことです。
「ローンを組むのは少し不安……」という方は、予算内で理想を形にできる、セミオーダーやオーダーメイドを検討してみてはいかがでしょうか。
ブランドの既製品にこだわらなければ、費用を抑えつつ、デザインも品質も一切妥協しない最高の指輪を作ることができます。
サンクイルでは、オーダーメイドのブライダルリングの制作をしています。ご予算に合わせたご提案をすることも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。



