凛としてクラシカル。バケットダイヤを使った結婚指輪のオススメ理由は?
クラシカルな魅力を持つバゲットダイヤは、長く使う結婚指輪にはピッタリのデザインです。
バゲットダイヤとは
ダイヤモンドというと、丸いブリリアントカットをイメージする人が多いでしょうが、最近ではバゲットダイヤも結婚指輪に使われることが多くなっています。バゲットダイヤとは、長方形に四角くカットされたダイヤモンドで、周囲にはステップカットが施されます。エメラルドカットと似ていますが、バゲットダイヤモンドがシンプルな長方形なのに対して、エメラルドカットはその四隅にも斜めのカットが入ります。
バゲットダイヤの魅力
バゲットダイヤの魅力は何と言っても、そのクラシカルな雰囲気にあります。丸い宝石が柔らかい女性らしさを感じさせるのに対して、凛とした雰囲気を感じさせるのがバゲットダイヤです。実際歴史的にも古くから使われていたデザインで、アンティークの指輪にもよく見られるでしょう。メインとなるルビーやサファイアの周囲に、まるでバレリーナの広がったチュチュのようにバゲットダイヤを配したバレリーナセッティングは、昔から多くの女性に愛されており、豪華さと優雅さを併せ持つデザインとして今も健在です。
バゲットダイヤを結婚指輪に
婚約指輪など、大きめの宝石のサイドストーンとして使われることの多かったバゲットダイヤですが、最近ではこのバゲットダイヤを結婚指輪に使う人が増えてきています。結婚指輪は結婚後何十年にもわたって使うものですから、どんな年代の女性にも似合うことが求められますし、それでいて最近ではオリジナリティのあるデザインが好まれる傾向にもあります。バゲットダイヤは、凛とした美しさから甘くなりすぎることないので、年齢を気にせずに使うことができますし、元々クラシカルな雰囲気を持つデザインですので、流行などを気にせずに使えるのも結婚指輪に向いているといえます。メレダイヤや他の宝石との相性も良く、デザインの幅が広いのもバゲットダイヤの魅力でしょう。
まとめ
バゲットダイヤとは、長方形にカットしたダイヤモンドで、従来はサイドストーンとしてよく使われていたダイヤモンドです。最近ではその凛としたたたずまいとクラシカルで流行に左右されない美しさから、結婚指輪にバゲットダイヤを使う人が増えており、オリジナリティのあるデザインの結婚指輪として人気を集めています。