プラチナが変色した時の対処法|変色の理由と自分でできるお手入れ方法
いつも身に着けているプラチナの指輪が、以前より黒っぽく見えたり、輝きが落ちたように感じたりすることがあります。
「これって変色?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、プラチナが変色して見える理由と、自宅でできるお手入れ方法、注意点、専門店に相談する目安までを分かりやすく解説します。

プラチナが変色して見える主な理由
プラチナの純度が低い指輪
プラチナ自体は化学的安定性を持ち、変色や酸化にも強い耐性があります。
しかし、強度を高める、変形や傷を防ぐなどの目的で他の金属(割金)を混ぜることで、割金部分が汗・皮脂・化粧品・洗剤などの化学成分と反応し、くすんで見えることがあります。
汚れの付着(皮脂・化粧品・石けんカス)
プラチナがくすんでいるように見える原因には、皮脂やハンドクリーム、化粧品などの付着があります。表面に薄い膜ができることで、光沢が失われ、黒っぽく見えてしまうのです。また、温泉成分や塩素系洗剤、漂白剤などに触れると、表面に付着物が残り、一時的に色が変わったように見えることがあります。
小傷によるくすみ
長く身に着けている指輪は、表面に細かな傷が増えます。これは変色ではなく、傷による光の乱反射で、白っぽく曇った印象になる状態です。
ロジウムコーティングの摩耗
プラチナ製品の多くは、表面にロジウムコーティングが施されています。目安として3~4年ほど使用を重ねることでコーティングが少しずつ摩耗し、下地のプラチナの色味が見えてくると、「変色した」と感じることがあります。
使い方によっては1~2年ほどで摩耗することもありますので、コーティングが削れてきたと思ったら、専門店で再コーティングしてもらいましょう。
ロジウムコーティングについて、より詳しく知りたい方はこちらの関連記事をご覧ください。
指輪のロジウムコーティングとは?その用途と注意点には何がありますか?
自分でできる基本のお手入れ方法
軽い汚れやくすみであれば、次の手順に沿ってご自宅でお手入れすることで改善することがあります。洗っても改善しないくすみや黒ずみ、ムラのある色味、深い小傷が気になる場合は、専門店でのケアが安心です。
- ぬるま湯に中性洗剤を数滴入れ、数分浸します。
- やわらかい歯ブラシなどで優しく汚れを落とします。
- しっかりすすいだ後、水分をそっと拭き取って自然乾燥させましょう。
やってはいけないNGケア
市販の金属磨きや研磨剤入りクリームで強くこするのは避けましょう。ロジウムコーティングを削ってしまい、かえって見た目が悪くなることがあります。
また、漂白剤や塩素系洗剤、自己判断での薬剤使用もおすすめできません。
岐阜県でプラチナの新品仕上げ・リメイク相談ならサンクイルへ
岐阜のジュエリー専門店・サンクイルでは、リングの新品仕上げ(2,750円~)、ジュエリーリメイクのご相談も承っています。
「変色が気になる」「輝きを取り戻したい」と感じたら、無理に自己処理せず、ぜひ一度ご相談ください。



