ジュエリーQ&A

指輪の大きさに迷ったときに役立つ!初心者でもできる測り方を解説

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ネットで指輪を選ぶときや結婚指輪の下見の際には、自分の指輪のサイズを知っておきたいと感じる方も多いのではないでしょうか?指の太さは人によって違うだけでなく、時間帯や季節でも変わるため、サイズ選びは意外と難しいものです。

 

この記事では、初心者の方でもできる指輪の測り方や、サイズを決めるときの注意点をわかりやすく解説します。

 

指輪のサイズ

指輪の大きさ(サイズ)はどう決まる?

指輪のサイズでよく聞く「号数」とは

日本の指輪のサイズは「○号」で表され、これは指輪の内周(指輪の内側の一周の長さ)を基準にしています。
内周を直接測るのは難しいため内径、または指の周りの長さを測って号数に換算します。
1mmの違いでも号数が変わることがあるので、慎重に測ることが大切です。

指の太さは変わりやすい

指の太さは1日のなかでも変化しやすく、朝はむくみやすかったり、夏は太くなりやすいという特徴があります。

一度測って終わりではなく、測るタイミングも意識しましょう。

自宅でできる!指輪の大きさの測り方

紙を巻いて測る

身近にあるものでおおよその号数帯を知ることができますが、この方法では正確に測ることは難しいため、参考程度にお試しください。

 

必要なもの

幅5~8mmほどの細長い紙

ペン

定規

 

手順

  1. 細長い紙を、指のつけ根に一周巻く(きつすぎない程度)
  2. 重なる位置にペンで印をつける
  3. 紙を広げ、印までの長さを定規で測る

 

定規で測った長さが指の内周となるため、号数を確認してください。

1号は直径13.0mm、内周40.8mmです。ここからサイズが1号大きくなるごとに、直径約1/3mm、内周約1mm大きくなります。

リングゲージを使う方法

リングゲージ

 

リングゲージは指輪サイズを測るための専用器具で、ネットでも購入できます。

いくつかの号数を試して、以下のチェックポイントを参考にしながらつけ心地確認し、もっとも自然なサイズを選びます。

 

  • 関節を通るときの抵抗がないか

  • 装着したときのフィット感

  • 数分つけたときの違和感

 

長く使う婚約指輪や結婚指輪は、この方法で測るとより確実です。

 

岐阜県で指輪のオーダーメイド・リメイクを承っている「サンクイル」では、200種類以上のサンプルリングもご用意しています。指輪の質感や形を見ながら選びたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

サンクイルのブライダルリング

測るときに気をつけたいポイント

むくみによるサイズ変化を考える

測るタイミングは、むくみが落ち着く夕方〜夜がベストです。

 

関節の太さを確認する

  • つけ根より関節が大きい方
    関節を通るときに、少し抵抗はあるものの無理なく通るか確認しましょう。

  • 関節よりつけ根が大きい方
    抜けにくいサイズ感を意識しましょう。

 

リング幅でサイズ感は変わる

細い指輪は通常サイズで問題ないですが、幅広リングは抵抗が出るため0.5〜1号大きめがおすすめです。

ただし、ゆるすぎると落としてしまうこともあるため、デザインやサイズを決める前に一度専門の方に見てもらうことをおすすめします。

サイズ選びに迷ったら、専門家へ相談も

指輪のサイズは自分で測ることもできますが、長く使う予定がある指輪はリングゲージやサイズリングを使用して、より確実にぴったりなサイズ探しがおすすめです。

 

岐阜県のジュエリーオーダーメイド・リメイク専門店「サンクイル」では、プロの視点で最適なサイズをご提案しています。

 

初心者の方でも相談しやすい丁寧なカウンセリングと、サイズ直しや変形直しなどのちょっとした修理も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

オーダーメイドリング制作の流れ

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