イエベ・ブルベが分からない…自分に似合う指輪の色はどう選べばいいの?
「自分に似合う指輪を選びたいけれど、イエベ・ブルベの診断なんて受けたことがない…」そんな悩みを抱える方は少なくありません。パーソナルカラー診断は聞いたことがあっても、判断基準が難しかったり、自分のタイプに確信が持てなかったりと、指輪選びで迷ってしまう人も多いのです。
ですが、イエベ・ブルベがわからなくても、実は自分に似合う指輪を見つけることは可能です。本記事では、その選び方のコツをご紹介します。
イエベ・ブルベより大切な3つの視点
まず意識したいのは、「肌の色」だけに頼らないこと。ネットで紹介されている血管の色や手のひらの色味で自己診断するのは意外と難しく、判断を誤ってしまうことも。そこでポイントになるのが次の3つの視点です。
1. 手の質感や雰囲気
ひとつ目は「手の質感や雰囲気」。色白でも血色のある手と透明感のある手では、似合う金属の色が変わります。
2. ファッションやメイクとの相性
ふたつ目は「ファッションやメイクとの相性」。日頃からベージュ・ブラウン系の服を好む方はゴールド系、ブルー・グレー系を好む方はシルバー系が似合いやすい傾向にあります。
3. 使用シーン
三つ目は「使用シーン」。華やかな場面で使うのか、日常使いなのかによって選び方は変わります。
ゴールドとシルバー、それぞれの色が映える手元の特徴
ゴールド系の指輪は、肌に温かみを与え、やわらかく華やかな印象を引き出します。肌のトーンが黄み寄りの人や、ナチュラル系ファッションを好む方によく似合います。また、ベージュ系ネイルとの相性も良く、全体のまとまりが生まれやすいのが特徴です。
一方、シルバーやプラチナ系の指輪は、涼しげでシャープな印象を与えます。ブルー系やモノトーンの服装が多い方、クリア感のある肌やクールな印象の方には特におすすめです。オフィスシーンでも浮かず、シンプルなデザインとの相性も抜群です。
どうしても迷ったら?店舗で「試着して選ぶ」のがベストな理由
パーソナルカラーや理論も参考になりますが、最終的に頼りになるのは“自分の直感”です。
実際に指にはめてみたとき、「しっくりくる」「手元がきれいに見える」と感じたものが、自分にとっての正解です。
オーダーメイドジュエリーを扱うサンクイルでは、お客様に似合う素材やデザインをご提案しています。オーダーメイドなら、地金の色も自由に選べるため、どちらかに決めきれないという方にもぴったりです。迷ったときは、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
指輪選びにおいて、イエベかブルベかを知っていることはひとつの参考になりますが、それがすべてではありません。実際のファッションや好み、手の雰囲気に合わせて選ぶことで、本当に“自分らしい”一本に出会えるはずです。
似合う指輪がわからないときこそ、専門スタッフのアドバイスや実際の試着を活用しながら、自分にとって一番しっくりくる指輪を見つけてみてはいかがでしょうか。