指輪やネックレスなど、黒ずんでしまったシルバーアクセサリーをピカピカにする方法5つ。
黒ずんだシルバーアクセサリーも、お手入れすることでピカピカになります。
シルバーアクセサリーの黒ずみをとる方法
酸化と思われがちなシルバーアクセサリーの黒ずみですが、実は空気中にわずかに含まれる硫化水素や人の皮脂に含まれる硫黄による硫化です。少しでも硫化を防ぐために、普段からジュエリーを使用した後は柔らかい布で皮脂などをふき取って保管しましょう。それでもできてしまった黒ずみは、お手入れすることでピカピカにできますので、その方法をいくつかご紹介します。石がついたシルバーアクセサリーは、こうした方法が使えない場合もあるので、シルバーのみのジュエリーで行うようにしてください。
専用のクロスで磨く
シルバーを磨くための専用のクロスを使えば、簡単にシルバーアクセサリーの黒ずみをとることができます。こうしたクロスは100均でも購入できるので便利ですが、込み入ったデザインの細部まできれいにするのが難しいのがデメリットです。また、研磨剤の成分が入っているので、磨きすぎにも注意しましょう。
液体クリーナーを使う
液体のシルバー専用クリーナーなら、つけるだけで黒ずみがきれいになるので便利です。細かい部分まできれいになるので、デザインリングなどにもつかいやすいでしょう。
重曹や塩を使用する
耐熱容器にアルミホイルを敷いてティースプーン1杯程度の重層か塩を入れ、熱湯を注いで溶かし、シルバーアクセサリーを入れてしばらく待つことできれいになります。小さめの器を使ってシルバーアクセサリーがつかる程度の量で行うとよいでしょう。
炭酸水を使用する
炭酸水にシルバーアクセサリーをつけることでも、黒ずみはきれいにすることができます。重曹などに比べるとやや時間はかかりますが、一晩放置すればよいのでこれも簡単な方法です。
プロに依頼する
何より安心なのは、プロに依頼することでしょう。黒ずみをきれいにするだけでなく、クリーニングを同時にお願いすることで新品のようにピカピカにすることもできます。きちんと素材に合った方法でケアしてくれるので、石がついたジュエリーは特に、プロに依頼することをおすすめします。
まとめ
シルバーアクセサリーの黒ずみは、専用のクリーナーや重曹などを使うことでセルフケアをすることができます。それでも大切なジュエリーや、宝石のついたジュエリーなどは、プロにお願いしてお手入れをしてもらうのが安心でしょう。