ネクタイピンやカフスもリフォームできますか?ペンダントトップなど、ケース別の相場は?
ネクタイピンやカフスから、ペンダントなどにリフォームすることももちろん可能です。
タイピンやカフスからのリフォーム
タイピンやカフスから、ジュエリーにリフォームすることも可能です。最近は宝石のついたタイピンやカフスなどは使われることが少なくなったことや、お父様の形見のタイピンをリングやネックレスにして身に着けたいという人など、こうしたアイテムのリフォームも多くなっています。タイピンやカフスからのリフォームにはどのようなものがあるのでしょう。
ペンダントトップにリフォーム
タイピンやカフスからペンダントトップへのリフォームは、比較的多いケースです。ペンダントトップということで、デザインの自由度が高く、シンプルなものから華やかなものまでさまざまなデザインにリフォームできます。ただし、元のデザインを生かしてリフォームするというのは難しいので、宝石だけを使うというのが多いでしょう。シンプルに石を流用してペンダントトップにするということであれば、加工代として3~10万円程度で、そのほかにメレダイヤや貴金属を使うとなると、その分費用は高くなります。
リングにリフォーム
タイピンやカフスに使っていた宝石を使ってリングにリフォームするというケースも少なくありません。リングもデザインの自由度が高いので、その石だけを使ってシンプルに仕上げることもあれば、メレダイヤなどをプラスしてゴージャスなリングにすることもできます。加工代金の相場としては、5万円~で、デザインが複雑になったり、追加する素材によって費用は高くなっていきます。
ブローチにリフォーム
タイピンやカフスボタンをブローチにリフォームすることもあります。ブローチへのリフォームの場合は、もちろんデザインを全面的に作り直すこともできますが、比較的元のデザインを残したものにすることも可能です。宝石だけでなく、デザインも生かしてリフォームをしたいという場合はブローチもよいでしょう。加工代は2万円程度からになりますが、デザインにどれくらい手を加えるかや、素材を追加するかどうかによってもかなり費用は変わってきます。
まとめ
タイピンやカフスボタンは、宝石などが使われているものを受け継いでもなかなか女性が使うのは難しいものですが、リフォームをすれば身につけやすくなります。ペンダントヘッドやリング、ブローチなどにリフォームすることが多いので、ショップで相談してみるのがよいでしょう。