重ねリングは何本まで?指輪を重ねる際のポイント5つ。
ポイントを押さえれば、リングの重ね付けはよりお洒落な印象になります。
重ね付けリングのポイント
リングをいくつもつけることで、より華やかでゴージャスな装いになりますが、つけ方によっては品がなく見えたり、アンバランスに見えてしまいます。重ね付けリングのポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。
つける本数
つける本数に決まりはありませんが、片手につき指3本までにしたほうがまとまりやすくなります。一本の指に2本重ね付けすることもあるので、指輪の本数自体は使う指輪によって異なりますが、片手の指5本のうち3本までならきれいにまとめることができるでしょう。両手につける場合はそれ以上になってもかまいませんが、左右の手それぞれ違う指に、アシンメトリー(左右非対称)になるようにつけたほうがバランスが良いです。
色や素材を合わせる
指輪の本数が多くなっても、シルバーならシルバー、ゴールドならゴールドと色をまとめると、スッキリして見えます。また、パールなどは違うデザインの指輪でも、まとまって見えるので、パールとシルバーの組み合わせで統一するのも上品です。
太さでバランスをを整える
細い指輪は何本か重ねてもスッキリ見えやすいので、重ね付け初心者にはおすすめのコンビネーションになります。また、同じ色で統一感を持たせつつ、1~2本太い指輪を合わせるのもメリハリがついて素敵です。
ネイルとのコンビネーション
指輪の重ね付けをするとそれだけでも華やかな印象になりますので、ネイルは控えめで上品なものにするか、指輪と色目を揃えたものにするのがよいでしょう。カラーストーンをポイントに使う場合などは、その色に合わせたネイルにするのもおすすめです。
セットで使う指輪を決めておくのも
どれを組み合わせればよいかわからないという場合は、重ね付けを前提に作られたセットリングを使うと安心です。また、普段よく使うお気に入りの指輪がある場合は、それと組み合わせやすい指輪を選んで購入しておくとよいでしょう。また、重ね付けように、シンプルな細身のリングが数本あると重宝します。
まとめ
指輪の重ね付けは、お洒落上級者に見えるのでぜひチャレンジしてほしいテクニックです。ポイントを押さえれば意外ときれいにまとめることができるので、まずはシンプルなものから重ねてみるとよいでしょう。アクセントになる太めの指輪や、色石のついた指輪を中心に、いろいろ組み合わせてみるのも楽しいものです。