プロミス リングとは?込められた意味と付け方について。
プロミスリングとは、自分や相手との約束を誓うリングです。
プロミスリングとは
プロミスリングとは、その名の通り約束を誓うリングです。永遠の愛を誓う婚約指輪や結婚指輪が最もイメージしやすいプロミスリングですが、これらの指輪だけがプロミスリングというわけではありません。婚約をしていなくても、恋人同士が愛を誓って送る指輪はプロミスリングですし、愛情だけでなく、永遠の尊敬や敬愛を誓う場合もプロミスリングになります。誕生日や記念日など、特別な時に指輪を贈ることが多いのも、プロミスリングが特別な意味を持つものであるためでしょう。ただし、指輪を贈る=プロポーズという勘違いをお互いに避けるためにも、贈るときのシチュエーションや言葉選びにも気を付けたほうがよいかもしれません。
自分との約束の意味も
また、プロミスリングは相手に何かを誓うだけでなく、自分に何かを誓うときにも使えます。ミサンガもプロミスリングと呼ばれることがありますが、ミサンガは願いをかけて身に着けて切れたときに願いが叶う、という言い伝えがあるように、自分との約束の証として巻くものです。指輪もそれと同じで、自分との約束や決意を忘れないために身に着ける場合にプロミスリングと呼びます。目に触れることの多い自分の指にはめることで、誓いを常に意識して、その誓いに沿った行動を心がけることで望んだ結果に近づきやすくなるでしょう。
プロミスリングのつけ方
一般的に、婚約指輪や結婚指輪は左手の薬指につけます。プロミスリングの中でも、この二つはつける場所が決まっているもので、特別な理由がない限り婚約指輪と結婚指輪は左手の薬指につける人が大半です。ただし、それ以外のプロミスリングは特につける指が決まっているわけではありません。右手でも左手でも構いませんし、どの指につけてもかまいません。恋人からもらったプロミスリングは婚約指輪でなくても左手の薬指につけることも多いですし、逆に婚約指輪じゃないからということで右手の薬指につける人もいます。
まとめ
プロミスリングとは、恋人や親しい人に、永遠の愛や尊敬を誓ったり、自分との約束を込めてつける約束の指輪です。結婚指輪や婚約指輪もお互いへの愛を誓い合うプロミスリングのひとつですが、それ以外でも誓いや約束の意味を込めてつけるのであればプロミスリングとなります。つける指は特に決まりはありませんが、結婚指輪や婚約指輪は左手の薬指につけるのが一般的です。