オーダーメイドリングにダイヤは必ず有り?無し?そのメリットとデメリットについて。
オーダーメイドリングは自由なデザインが魅力ですから、ダイヤをつけなければならないということはありません。
オーダーメイドリングにダイヤは必要?
オーダーメイドリングは、デザインも素材も好きなものを選ぶことができます。そのため、ダイヤモンドを使わなければいけないということはありません。ダイヤモンドを使わずゴールドやプラチナだけで作ってもかまいませんし、別の宝石を使うこともできます。もちろんダイヤモンドを使うことも可能です。ダイヤモンドを使うかどうかも含めて、オーダーメイドリングは自由なところが魅力なのです。
オーダーメイドリングにダイヤを入れるメリット
ダイヤモンドを入れることで、プラチナやゴールドだけのリングよりも華やかな輝きを放つ指輪になります。大きさやカットにもよりますが、ダイヤモンドの輝きは独特です。ちょっとした光でも鮮やかに反射するため、キラキラと輝きます。
また、ダイヤモンドを入れることで、デザインのアクセントにもなりますから、メリハリの効いた美しいデザインに仕上がります。ダイヤモンドの大きさによって、そのダイヤをメインとした指輪にすることもできますし、小さめのダイヤモンドをいくつか使ってファッションリングのように仕上げることもできます。
ダイヤモンドがあることで、高級感が増すので、どんなシチュエーションでも似合う指輪になるでしょう。
オーダーメイドリングにダイヤを入れるデメリット
デメリットとしてはやはり価格が高くなるということでしょう。オーダーメイドリングの場合は、素材の代金と指輪の作成料金ということになりますから、素材として使われるダイヤモンドはやはりその分価格が高くなるということです。
また、ダイヤモンドとしてどれを使うかを、自分の目で選ぶこともできます。ルースのダイヤモンドを見比べて選ぶのは、楽しい半面、人によっては面倒に感じるかもしれません。
また、オーダーしてから仕上がりまで、どうしても数週間はかかりますから、日程にある程度余裕を持ってお願いしましょう。
まとめ
オーダーメイドリングにダイヤを入れるかどうかは自由です。ダイヤモンドを入れればそれだけ高級感も増しますし、美しい輝きが得られます。
一方、ダイヤモンドを入れるとその分価格が高くなるので、使うダイヤによってはかなり高価な指輪ということになります。もちろんダイヤモンドのグレードによっても価格は異なりますし、指輪の地金をパラジウムにすることで費用を抑えることもできるので、まずは好きなデザインで検討してみるとよいでしょう。