指輪の空枠だけ持っているが、オーダーメイドできる?空枠のみでオーダーメイドする際のアイデア3つ。
指輪の空枠を活かして、オーダーメイドをすることもできます。
指輪の空枠がある場合
石が外れてしまった指輪の空枠だけ持っている、という人はいないでしょうか。その状態ではアクセサリーとして使うことは出来ませんが、その外枠もプラチナやシルバーなど立派な貴金属であることは多いです。せっかくですから、その空枠を活かしてオーダーメイドの指輪を作ってしまうのはいかがでしょうか。
石をとりつける
空枠のデザインが気に入っている場合は、石を取り付けることでジュエリーとして使えるようになります。以前入っていたのと違う宝石を取り付ければ、違った雰囲気の指輪になるので、新しい指輪のような気分を楽しむことができるでしょう。もちろん石は手持ちの宝石を使うのでない限り購入になりますからその費用は必要ですが、加工としては取り付けるだけなので加工代は抑えられる可能性もあります。手持ちの宝石があればそれをつけることができるかもしれませんが、サイズの問題である程度加工が必要になるでしょう。
リフォームをする
指輪の空枠を活かして、リフォームしてしまうのも一つの方法です。石をつけるのもリフォームのひとつですが、それ以外にもデザインを多少変えたり、メレダイヤをちりばめたりと、できるリフォームはいろいろあります、リフォームのできるジュエリーショップで相談すれば、デザイナーや専門知識のあるスタッフがどんなリフォームが可能か提案してもくれますし、自分のイメージを伝えることでそれに近い形にリフォームすることもできます。持っている空枠を活用する分、費用も抑えられますし、新しい指輪を買うよりはリーズナブルにすむことが多いです。
指輪を作り直す
持っている空枠は、素材として再利用する形で、指輪を一から作り直すこともできます。一度溶かして再び成形するので、元の空枠の形を活かすことはできませんが、素材として使える分、費用は安く済みます。また、完全にオーダーメイドになるので、好きなデザインにすることができるのもメリットでしょう。
まとめ
指輪の空枠がある場合は、それを活かしてリフォームをしたり、素材として使ってオーダーメイドの指輪を作り直したりと、活用する方法はいろいろあります。宝石箱に眠っている空枠があれば、ジュエリーショップで相談してみてはいかがでしょうか。