指が太めですが、婚約指輪と結婚指輪を重ねつけしたいです。デザインなど決める際の注意点には何がありますか?
指が太い方こそ、重ね付けでボリュームを出すのはおすすめです。
指が太くても、指輪を素敵に見せることはできます。
指が太かったり、指輪をつけ慣れていないと、婚約指輪や結婚指輪を選ぶときにどんな指輪を選んでよいかわからない、ということもあります。しかし、指が太くても、デザインを選べばきれいに見せることはできます。
ボリュームがあるものが似合う
指輪が太い場合、華奢で細い指輪をつけると余計に指が太く見えてしまいます。そのため、指輪の幅を太めにしたり、石を埋め込むなどしてボリュームを持たせることで、指をほっそり見せるのです。ですから、結婚指輪と婚約指輪を重ね付けしてボリュームを出すのは指が太い人にはとても良い方法なのです。はじめから重ね付けをする前提で、重ね付けしたときにきれいに見えるデザインの指輪を選んでおくとよいでしょう。
結婚指輪だけでもキレイに見えるように
結婚指輪は常に身につけているけど、婚約指輪はお出かけの時だけ、という人が多いです。そのため、2つの指輪を重ね付けしたときにきれいに見えるものを選んだ結果、結婚指輪だけの時は指が太く見えてしまう、というのもよくあることです。結婚指輪だけでも指がキレイに見えるように、ややボリュームを持たせた結婚指輪を選んだほうがよいでしょう。V字やS字のデザインのほうが指をきれいに見せる効果があるので、そういったデザインのリングを選ぶのも一つの方法です。また、メレダイヤなどを飾ったデザインにすると、指輪の存在感が増すので、よりキレイな指に見せてくれるでしょう。
お直しも考慮して
結婚指輪や婚約指輪は、一生使いたいものです。しかし、太ったり痩せたりして指のサイズが変わってしまうと、入らなくなったり簡単に抜け落ちるようになってしまったときに、あまり複雑なデザインだと直せないこともあるので、購入前にお直し可能かどうかを確認しておきましょう。
まとめ
太い指には、結婚指輪と婚約指輪を重ね付けしてボリュームを持たせるのがおすすめです。ただし、結婚指輪しか嵌めていない普段でも指が太く見えないように、結婚指輪そのものもある程度ボリュームを持たせたり、V字やS字などデザイン性のあるものにするのもよいでしょう。