オーダーメイドの結婚指輪はできるまでどのくらいかかりますか？

デザイン決定から2週間～1か月程度で出来上がります

オーターメイドの結婚指輪ができるまで

一生の愛情を誓う結婚指輪ですから、世界に一つだけのものをオーダーメイドするというのも素敵です。太さや刻む文字はもちろん、デザインまですべてオリジナルのものを作ることができるので、完全に自分たちの好みの指輪を作ることができます。

オーダーメイドの指輪を作るときは、まずデザインなどの打ち合わせを行います。もちろんジュエリーのプロが同席してアドバイスなどを行いながらデザインを考えていきますが、なかなか一からデザインを考えるのは難しいという場合は、いろいろなリングを試着したり、これまでにオーダーメイドで作った指輪の作品集などを見ながらイメージを膨らませていきます。

もちろんこの段階でいくら時間をかけても構いませんし、何度も二人で相談して気に入ったデザインを考えるのもよいでしょう。依頼する場合はこうした二人のイメージを伝えてデザイン画を起こしてもらい、それをもとに発注を行います。

デザインを考えたりデザイン画を起こしている段階では費用は掛からず、デザインを決めて見積もりをもらい、発注して初めて料金が発生します。ですから、デザインを考える段階では十分に時間をかけて、自分たちの納得のいくデザインができるまで考えるとよいでしょう。

基本的には2週間程度

発注から制作を行い、仕上がるまでの期間は基本的には2週間程度です。急ぎの場合は10日前後で作ることもできます。ただし、デザインによっては1か月以上時間がかかることもあるので、できれば余裕をもって2カ月前くらいには発注をしておきたいものです。

また、出来上がってからも、仕上がりがイメージと違ったり、納得がいかない点がある場合は、何度でも修正や変更が可能です。満足できる指輪に仕上げるために、修正可能な時間の余裕をもって発注していただくことをおすすめします。

まとめ

オーダーメイドの結婚指輪を作る期間は、デザインを考える時間を除いて2週間から1か月程度になります。お急ぎの場合は10日ほどで仕上げることも可能ですが、逆にデザインによっては1カ月～1カ月半ほど時間がかかることもありますし、デザインや仕上がりに納得がいかない場合は満足できるまで修正可能ですので、日数に余裕をもってオーダーしていただくことをおすすめします。