後悔しない婚約指輪・結婚指輪の選び方を教えてください。
大切な記念の品であり、一生使うことになる結婚指輪や婚約指輪は、慎重に選ぶようにしましょう。
婚約指輪の選び方
【好みに沿ったものを】
サプライズでプロポーズをするときなど、男性が先に婚約指輪を購入して女性に渡す場合があります。女性にとっても感動の瞬間ではありますが、この場合は男性が女性の好みをしっかり把握して、それに沿ったものを選ぶことが大切です。選ぶことに自信がない場合は、やはり女性と一緒にショップに行って、好きなものを選ぶようにしたほうが、女性も喜びます。長く使うものだからこそ、好みに沿ったものを選ぶことは大切です。
【結婚指輪との兼ね合い】
婚約指輪と結婚指輪は、どちらも左手の薬指につけるのが一般的です。そのため、結婚したら重ね付けをすることも多くなります。そのことをはじめから考慮して、重ね付けしたときに相性の良いデザインを選んでおくのもおすすめです。
【価格】
婚約指輪は、宝石のついた指輪になるので、価格の幅が非常に大きいです。数万円で購入することもできますし、宝石の大きさや数によっては数百万円、数千万円という指輪もあります。婚約指輪は大切ですが、婚約となると、新生活や結婚式にもお金は必要になりますから、予算を決めて選ぶようにしましょう。
【年齢に左右されないデザイン】
婚約指輪は、一生使うことになる大切な指輪です。何歳になっても大切な場面で使えるように、年齢に左右されないデザインを選ぶといいでしょう。
結婚指輪の選び方
【普段から身に着けることを前提に】
結婚指輪は、普段から身に着けることが多い指輪です。仕事の関係で外さなければならないという人もいますが、24時間365日つけているという人もいるでしょう。日常生活に支障をきたさないように、あまり引っ掛かったりしないデザインにして、キズや歪みが生じないように丈夫なものを選ぶことも大切です。
【男性が身につけやすいデザインを】
最近は男性も結婚指輪を日常的に身に着けている人が多いです。とはいえ、あまりキラキラ光る指輪や、存在感のありすぎるものはビジネスシーンには向かないですし、手元を使う仕事の邪魔になることもあるので、シンプルで身につけやすいものを選ぶといいでしょう。女性の場合も同様ですが、さりげなくお揃い感を出しながら、小さい石をあしらうなどしてやや華やかにしたものも好まれます。
【サイズ調整がしやすいほうが便利】
結婚指輪も、長く使い続けることになる指輪です。年を取って体形が変わって指が太くなったり細くなったりしてもお直しできるようなデザインにしておくと安心でしょう。
【気に入ったデザインを】
いろいろ気をつけるべきことはありますが、婚約指輪も結婚指輪も2人が愛を誓った記念となる指輪です。いつまでも仲良く暮らせるように、気に入ったデザインを選ぶことが一番大切になります。
まとめ
婚約指輪と結婚指輪は、いずれも長く使い続けることになる指輪です。何十年経っても気持ちよく使えるように、ポイントをおさえて気に入ったものを選ぶようにしましょう。