入学式・卒業式などフォーマルなシーンに身に着けるジュエリーは、どのようなものがいいですか？
子どもが主役の入学式や卒業式では、華やかでも品があり、派手になりすぎないものを選びましょう。
入学式や卒業式のジュエリー
入学式や卒業式など、春はフォーマルを身に着けるシーンが多くなります。慶事ですので、華やかでありながら、子どもにとっての節目の式ということで、きちんとした装いでの出席がよいでしょう。ここでは入学式や卒業式に身に着けるジュエリーで気をつける点をご紹介します。
おすすめはパール
入学式や卒業式などに最もおすすめなのは、パールジュエリーです。パールは、冠婚葬祭すべてに使うことができる唯一の宝石で、品格の高さを感じさせます。また、華やかで顔周りをきれいに見せてくれるので、フォーマルで使えるパールジュエリーは大人の女性の必須アイテムともいえるでしょう。弔事の場合はデコルテに沿うくらいの一連パールネックレスが基本ですが、慶事であればより選択肢は広がります。おめでたい席ですので二連のパールや、パールのロングネックレスなどもよいでしょう。
派手になりすぎない
パール以外のジュエリーを身に着けてももちろんかまいませんが、あまり派手すぎるジュエリーは入学式や卒業式には向きません。こうした式典はあくまでも子どもが主役ですので、自分に視線を集めるような派手すぎるジュエリーは避けましょう。あくまで上品に見えるように、ダイヤのシンプルなネックレスなどもおすすめです。
コサージュは必要か
式典に出席する際のフォーマルには、コサージュもよいでしょう。コサージュをつける場合は、ジュエリーをシンプルなものにするなどしてバランスをとるのが基本です。コサージュは必ずしも必要というわけではないので、小さな子どもを抱っこする必要がある場合など、邪魔になりそうなら無理につける必要はありません。かわりにネックレスを二連のものや長めのタイプにして、華やかさをプラスするのもよい方法です。
まとめ
入学式や卒業式でのジュエリーは、上品かつ派手になりすぎないようにまとめることが大切です。最もおすすめなのはパールジュエリーで、華やかでありながら品が良く見えます。ジュエリーがシンプルな場合は、コサージュをつけるのもいいですし、もちろんパール以外にもダイヤモンドなどを使った派手すぎないジュエリーでもよいでしょう。おしゃれをして、きれいに装うことで子どもも特別な日だと感じてより慶びを感じるはずです。
