サプライズで準備したいが、好きなデザイン、サイズが分からない…。ルースダイヤモンド(裸石)でのプロポーズについて。
贈る方も贈られる方も嬉しい、ルースダイヤモンドでのプロポーズが増えています。
ルースダイヤモンドでのプロポーズ
ダイヤのリングを差し出しながらのプロポーズに憧れる人は多いのですが、実は贈られる方に不満が残ることもあります。「サイズが合わなかった」「好みのデザインじゃなかった」ということで、せっかくのエンゲージリングが微妙な感じになってしまうことも少なくありません。そこで、リングに仕立てる前のルースダイヤモンドを使ったプロポーズが注目されています。
ルースダイヤモンドでのプロポーズのメリット
ルースダイヤモンドでプロポーズをするメリットは、贈る側も贈られる側も嬉しいということです。贈る側も、ダイヤモンドを用意してプロポーズすることで、理想に近い形でのプロポーズができますし、ダイヤモンドの値段を伏せておきたいということであればそれも可能です。贈られる側も、そのダイヤモンドを使って好きなデザインの指輪を選ぶことができるので、好みのエンゲージリングとして使いやすくなります。すでに購入してあるダイヤモンドを使うということで、金額面であまり気を遣わずに選べるというのも魅力でしょう。もちろんぴったりのサイズで作れるのでサイズの心配もありません。
ルースダイヤモンドを使う場合のプラン
ルースダイヤモンドだけを用意しておく場合
貴金属店ではルースダイヤモンドだけを購入することも可能ですから、とりあえずダイヤモンドだけを購入しておくという方法もあります。この場合は、指輪にするためのジュエリーショップを彼女と一緒に選ぶことができ、指輪よりもネックレスがよいといえばそれに加工することも可能です。
リングを作るお店も決めておく場合
リングを作るショップを決めておいてもよいのであれば、ルースダイヤモンドと、リングのお仕立券がセットになったプランがあるショップがおすすめです。お仕立券とダイヤモンドを持参すれば、それで彼女の好みのリングに仕上げることができますし、代金はすべて先に支払っておけるので、リングを仕立てるときは支払いを気にする必要がありません。
手持ちのルースダイヤモンドを使う場合
親から譲られたダイヤモンドなど、手持ちのダイヤモンドを渡してプロポーズをする場合は、後日一緒にジュエリーショップでリングのデザインを決めて発注することになりますが、この場合はダイヤモンドの持ち込みがOKなジュエリーショップを探しておく必要があります。
まとめ
サプライズのプロポーズで、ダイヤモンドのリングを渡しながら愛を伝えるのは素敵ですが、実際には自分でリングを選びたいという女性が多いです。ルースダイヤモンドでのプロポーズであれば、贈られる女性も好きなデザインのリングにできるので、とても喜ばれます。