デザインが古い、今の自分には派手すぎる。婚約指輪を普段使い用にリメイクする際のポイント4つ。
婚約指輪はリメイクすることで、普段使いにすることもできます。
婚約指輪のリメイク
婚約指輪は婚約の記念に贈る大切なものですから、品質的には素晴らしいものであることが多いです。しかし、結婚して何年もたち、子育てなどをしていると、なかなか華やかな婚約指輪は付ける機会もなくなってしまいます。それではもったいないので、リメイクして普段使いをしやすいようにするのはいかがでしょうか。
シンプルにリメイク
婚約指輪は一粒ダイヤなどをセットした立て爪のデザインのものが多いのですが、このデザインは派手ではないものの、かなり凹凸が大きいので普段使っていると何かにぶつけてしまったり、子どもの肌を傷つけてしまう危険もあります。普段使いをするためには、ダイヤを埋め込んだデザインにして凹凸をなくしたり、少なくするのも一つの方法です。ダイヤの大きさなどによっては埋め込むのが難しい場合もありますが、突起が小さくなり、ダイヤの周囲を囲うようにすれば、使いやすくなります。
金属部分をチェンジ
プラチナにダイヤモンド、というのが最も人気の婚約指輪のデザインです。このデザインはダイヤや手指をとても美しく見せてくれますが、いかにも婚約指輪、という感じになってしまうのも否めません。普段使いしやすくするには、同じダイヤを使っていても、金属の部分をゴールドにしたり、ゴールドとプラチナで2色使いにするなどして、ファッションリングのようにするのもよいでしょう。メレダイヤなどをプラスして、華やかだけれども使いやすいデザインにする方法もあります。
石の種類を変える
ダイヤは婚約指輪っぽくて使いづらい、というのであれば、ダイヤは取り外してネックレスなどに加工し、指輪には色石をつけるというのもおすすめです。ダイヤの一粒ネックレスならファッションを選ばずいつでも使えますし、指輪も色石であればファッションリングとしてつけやすいでしょう。
デザインを変更
同じプラチナとダイヤを使った指輪でも、金属部分をデザイン調のものにすることで、お洒落なファッションリングとして使いやすくなります。メレダイヤや色石をプラスしてもよいでしょう。
まとめ
せっかくの婚約指輪を、しまい込んだままにしてしまうのはもったいないので、リメイクして普段使いできるデザインにしてしまうのはいかがでしょうか。ちょっとデザインを変えるだけで使いやすくなりますので、専門店で相談してみるのがおすすめです。