結婚30年目の真珠婚に贈りたい。パールをあしらった指輪のオススメ組み合わせ4つ。
パールは組み合わせで雰囲気が変わるので、指輪選びの幅が広がります。
真珠婚とは
結婚25年に銀婚式、50年に金婚式、というのはよく言われることですが、結婚後は毎年その年の呼び名があり、結婚30年は真珠婚と呼ばれます。結婚30年というと、長い年月でありながら、多くの人が子育てもある程度落ち着いて、パートナーとの絆も深まる時期。そんな真珠婚には、その名にちなんだパールの指輪を贈るのが素敵です。
パールと他の素材の組み合わせ
パールはシンプルな宝石ですから、他の素材との組み合わせがしやすく、それでいてアクセントにもなるのが魅力です。組み合わせによってかなり雰囲気が変わるので、いろいろ比較して選ぶとよいでしょう。
パールとプラチナ
パールとプラチナは、最も一般的によく使われる組み合わせです。シンプルなプラチナは、パールの魅力を引き立てますので、パールをメインとしたジュエリーでは台座などにはプラチナを使うのが一般的です。上品でさりげない輝きを放つプラチナと、奥深い光沢を放つパールとの相性は抜群ですので、パールのジュエリーとして一つは持っておきたい組み合わせになります。
パールとK18
パールとゴールドの組み合わせは意外と多くはないのですが、乳白色でやや黄味がかったパールとゴールドは、意外とよくなじみます。シンプルなパールですが、ゴールドと合わせることで一気に華やいだ印象になりますので、ファッションリングとしてはお洒落な仕上がりになります。
パールとダイヤとプラチナ
パールとプラチナだけだと、シンプルで上品なしあがりになりますが、そこにダイヤが加わるとゴージャスな雰囲気になります。パールの周りにメレダイヤなどをちりばめたり、小さめのパールとダイヤでデザインリングにしたりと、デザインの幅も広く、好みに応じて選びやすいのも魅力でしょう。どんなデザインにしても上品にまとまるので安心感もあります。
色石とパール
色石とパールを組み合わせると、個性的な指輪になります。同じくらいのサイズの色石とパールで華やかに仕上げてもよいですし、アンティークによく使われているクラスターリングのように、大きめの色石の周りを小さめのパールで囲って、お花のようにするのも可愛らしくて素敵です。
まとめ
パールは、それを主役としたシンプルなジュエリーに使うことが多いのですが、組み合わせによってはさまざまな使い方ができる宝石です。シンプルにプラチナと合わせても上品ですし、ゴールドやダイヤと組みあわせて華やかに仕上げるのもよいでしょう。