手に年齢が出やすい50~60代女性のための指輪の選び方4つ。
その年齢だからこそ映えるリングを選んでつけてみてはいかがでしょうか。
50~60代の手
手は年齢の出やすいところです。ケアしていると思っても、加齢とともに手の甲にはしわやしみが出やすくなります。しかも、目につきやすいところですから、指輪をするにも目立つ場所です。そんな50~60代はどんなリングの選び方をすればよいのでしょうか。
華奢なリングはNG
個人差はありますが、50~60代になるとどうしても指の関節が太くなってしまったり、細い指でもシワが気になるようになってしまいます。細くて華奢なリングは、どちらかというと細くて長い指を引き立てるデザインになりますから、手に年齢が出るようになるとあまり似合わなくなってきます。もちろん結婚指輪などはつけていても素敵ですが、ファッションリングとしてつけるのならば、あまり華奢なものは避けたほうがよいかもしれません。
ボリュームのあるものを
逆に年齢を重ねたからこそ、ボリュームのあるリングが似合うようになっていきます。手に年齢が出るというのは決して悪いことではなく、それまでに人生でさまざまな経験をしてきたという証です。若いときにはボリュームのあるリングをつけると手が負けているように見えていたかもしれませんが、年齢を重ねて手の貫禄が増した今だからこそ、ボリュームのあるリングも着こなせるのです。
色石も取り入れて
ボリュームがあるだけではなく、大きめの存在感のある色石がついた指輪もおすすめです。ファッションリングとして身に着けるのですから、本物にこだわる必要はありませんし、洋服に合わせていろいろな色の石のリングをつけるのもよいでしょう。
重ね付けを楽しむ
ボリュームのある色石をつけるなら、一層たくさん重ね付けしてしまいましょう。その年代だからこその余裕で、遊び心を持っておしゃれを楽しむことが大切です。若いころには逆にそのようなリングの使い方は似合いませんが、今ならたくさんのリングをつけてもゴージャスで優雅に見えます。
まとめ
50~60代になると、手に年齢が出ると言ってリングをつけなくなる人がいますが、手に現れた年齢は、それまでの生きた証ですから素敵なものです。そんな手だからこそ、ボリュームのあるリングや色石もよく似合いますし、いくつもの指輪を重ね付けしてもそのボリュームに手が負けることはありません。その年齢だからこそ楽しめるオシャレを満喫するとよいでしょう。