デザインから自分たちで作るか、既製品を買うか…。結婚指輪の購入方法4つ。
結婚指輪はどうやって買う?
結婚指輪の購入は、人生において大きなイベントのひとつです。記念にもなる結婚指輪はジュエリーショップで選ぶ以外にも、いろいろな方法があります。ここれは結婚指輪の購入方法をいくつかご紹介しましょう。
既製品を購入
最も一般的なのは、既製品の購入です。宝飾店の店頭で選び、サイズ合わせや内側の刻印のみを依頼して購入します。既製品といってもさまざまなメーカーやブランドがいろいろなデザインを発売しているので、選択肢は非常に豊富ですし、気に入ったものを完成された形で目で確認して購入できるというメリットがあります。
また、刻印のみなので、注文してから比較的早く手に入るのもメリットです。
オーダーメイドにする
ジュエリーショップのスタッフやデザイナーとデザインを相談しながら、世界に一つだけの自分好みのデザインの指輪の製作を依頼します。自分で具体的なデザインを伝えてもいいですし、イメージを伝えてデザインはデザイナーにお願いすることもできます。完全に自分好みのジュエリーになるのがメリットですが、製作には1~3ヵ月かかることもあるので早めの発注が必要です。
セミオーダーにする
ジュエリーショップにある見本の中から好みのデザインを選んでオーダーするスタイルです。細かい部分の変更は可能なので、オリジナリティのあるものにすることもできます。
具体的に希望のデザインがある、という場合でなければ、見本をみながら自分のイメージに近いものを選ぶことができるので、デザイナーにも希望が伝えやすく、イメージ通りの仕上がりになるのもメリットです。
ただし作成にはやはりある程度時間がかかるので、早めに発注する必要があるでしょう。
自分で作る
ジュエリーショップによっては、自分でリングを作ることも可能です。自作プランとして、デザインのサポートから製作の指導までをトータルで行っているジュエリーショップを探すとよいでしょう。
基本的にはシンプルなリングしか作れませんが、二人の思い出になることは間違いありません。
まとめ
結婚指輪の購入は、店頭で既製品を買うだけが方法ではありません。記念の指輪ですから、オーダーメイドやセミオーダーで、世界に一つだけの指輪を作るのも素敵です。ただし、製作には時間がかるので、早めに準備をするようにしましょう。